研究成果展開事業(研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP))に採択されました。(生命科学部環境応用化学科 森隆昌教授)

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は平成28年12月20日,研究成果展開事業(研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP))平成28年度第2回募集における新規課題の決定について「ステージⅠ(戦略テーマ重点タイプ・産業ニーズ対応タイプ)」のプレスリリースを行いました。

 

本学からは生命科学部環境応用化学科 森隆昌教授を研究代表者とする課題「セラミックススラリーの新規分散評価技術を中心としたスラリー特性の完全定量化による湿式成形プロセスの高度化」が,(産業ニーズ対応タイプ)技術テーマ「セラミックスの高機能化と製造プロセス革新」において採択されました。

 

A-STEPは大学や公的研究機関などで生まれた国民経済上重要な科学技術に関する研究成果を基にした実用化を目指すための研究開発フェーズを対象とする技術移転支援プログラムで,今回森教授が採択された「産業ニーズ対応タイプ」は日本の産業競争力の強化および基礎研究の活性化を目指し,産業界で共通する技術的課題「技術テーマ」の解決に資する大学・公的研究機関などによる基盤研究をJSTが推進するものです。

 

森教授は今年度より2020年度末まで上記課題に取り掛かり,スラリー中の粒子分散状態を的確に評価できる簡便・安価な方法および装置を開発します。また,粒子間相互作用の直接測定法および新規シミュレーション法との融合により,勘と経験によらない最適スラリー調製を実現します。さらに微粒子の良分散・高濃度スラリー調製を可能にするスラリー高濃縮装置を開発し,セラミックス成形プロセスの高度化に貢献します。

 

詳細は,以下をご覧ください。
・JSTホームページ

http://www.jst.go.jp/pr/info/info1237/index.html