法政大学大学院 バイオコム研究所(研究は終了しています)

研究員等の職は、設立当時のもの

研究代表者 大学院工学研究科教授 中野 久松
主たる研究分野 生体情報機器工学
研究概要 生体を情報機器の一部として使用する研究が国内外で始まった。なかでも、wearableアンテナは、将来実用化されるであろう、との期待があり注目を集めている。本研究所は、この事実に鑑み、アンテナと生体との相互関係を調査するために設立するものである。
本研究所の前身として位置づけられるワイヤレス・ネットワーク通信研究所(平成18年3月閉所)では、衛星通信、携帯電話、GPS等の開発がおこなわれた。新たに設立する本研究所は、これらの成果を継承し、次の課題に取り組む。
課題:電磁波の生体に及ぼす影響と効果について究明し、生体をアンテナの一部として利用していく。このために、
(1)生体表面における電磁波伝送、生体内部への電磁波侵入を考察する。
(2)アンテナの小型化および薄膜化を中心に基礎研究をおこなう。
本研究所は、前述のワイヤレス・ネットワーク通信研究所と同じように、次の項目を実施する。
(a)研究成果を、適時、学会を通して公表
(b)国内、国外からの研究者を招聘し、本学において講演会を開催
(c)セミナーの開催
(d)大学院生の国際会議への参加を支援
研究所開設時は、外部より、アンテナ工学者1名に参加を依頼しているが、研究が進むなかで、複数の研究者に参加を依頼する予定でいる。産業界からの財政支援と、学会からの人的支援を得て、研究所の目的を達成する。
研究員
山内 潤治 理工学部教授
三牧 宏彬 理工学部専任講師
特任研究員
河野 徹  防衛大学校電気情報学群通信工学科講師
設置期間 2011年4月1日~2016年3月31日
設置場所 理工学部電気電子工学科中野研究室